英検準2級 短文の語句空所補充問題03

正解：3　confident

日本語訳：

A: 今夜のバレーボールの試合に備えていますか？

B: はい、たくさん練習しました。とても自信を持っています。

解説：

Bが「たくさん練習しました」と言っていることは、試合に対して自信を持っていることを示しています。「自信を持って」という意味の「confident」がこの文脈に最も適しています。従って、「3　confident」が正解です。「tired」は「疲れた」、「several」は「いくつかの」、「worried」は「心配して」という意味で、自信を表す文脈には合いません。

語彙：ready (準備ができて)、practice (練習する)

正解：2　pride

日本語訳：

学校の野球チームは最終試合に勝ちました。選手とコーチは自分たちの努力に大きな誇りを感じました。

解説：

チームが最終試合に勝ったことは、選手とコーチが自分たちの努力に「誇りを持っている」と考えられます。「誇り」という意味の「pride」がこの文脈に最も適しています。従って、「2　pride」が正解です。「temple」は「寺院」、「fear」は「恐れ」、「traffic」は「交通」という意味で、誇りを表す文脈には合いません。

語彙：final (最終の)、sense (感覚)

正解：4　central

日本語訳：

ハイドパークはロンドンの大きな緑のスペースです。それは人々がリラックスして自然を楽しむための中心的な場所です。

解説：

ハイドパークが人々にとってリラックスの場であることを考えると、「中心的な」という意味の「central」がこの文脈に最も適しています。従って、「4　central」（中心の、中心的な）が正解です。「confident」は「自信がある」、「silly」は「ばかげた」、「guilty」は「罪悪感がある」という意味で、文脈には合いません。

語彙：relax (リラックスする)

正解：3　victory

日本語訳：

A: テニスのトーナメントはどうでしたか、マーク？

B: とてもうまくプレイし、最終的に大きな勝利を祝いました。

解説：

トーナメントでうまくプレイして祝ったことを考えると、「勝利」という意味の「victory」がこの文脈に最も適しています。従って、「3　victory」（勝利）が正解です。「lie」は「嘘」、「cover」は「覆う」、「connection」は「繋がり」という意味で、勝利を表す文脈には合いません。

語彙：tournament (トーナメント)、really (本当に)、celebrate (祝う)

正解：1　offered

日本語訳：

ジェイクは家に昼食を忘れました。友人のマックスがサンドイッチを分けてくれると申し出た。

解説：

ジェイクが家に昼食を忘れて持っていない状況で、マックスが彼に対して「サンドイッチを分けることを申し出た」と考えられます。従って、「1　offered」（申し出る）が正解です。「skipped」は「飛ばす」、「blocked」は「妨げる」、「carried」は「持ち運ぶ」という意味で、文脈には合いません。

語彙：forget (忘れる)

正解：3　rescue

日本語訳：

先週の山旅で、サラは足を怪我しました。公園の作業員がすぐに駆けつけて彼女を救助しました。

解説：

サラが足を怪我したという事実と、公園の作業員がすぐに駆けつけたことから、「救助する」という意味の「rescue」がこの文脈に最も適しています。従って、「3　rescue」（救助する）が正解です。「touch」は「触れる」、「follow」は「従う」、「look」は「見る」という意味で、救助の文脈には合いません。

語彙：injure (痛める)、worker (作業員)、quickly (すぐに)

正解：2　origin

日本語訳：

アサコは様々な言語について学ぶことに興味がありました。彼女は英語の起源とその発展について調べました。

解説：

アサコが言語に興味を持っていることから、英語の「起源」を調べたと考えられます。従って、「2　origin」（起源）が正解です。「audience」は「聴衆」、「sound」は「音」、「aisle」は「通路」という意味で、文脈には合いません。

語彙：interested (興味がある)、look into (調べる)、development (発展)

正解：4　position

日本語訳：

A: サッカーチームで、クロエ、あなたは通常どのポジションを取りますか？

B: 私は主にフォワードとしてプレイします。

解説：

Bが「主にフォワードとしてプレイします」と言っていることから、彼女がチームで取る役割を指す「position」がこの文脈に最も適しています。従って、「4　position」（ポジション）が正解です。「degree」は「学位」、「shape」は「形」、「sort」は「種類」という意味で、スポーツのポジションを指す文脈には合いません。

語彙：mostly (主に)、forward (フォワード)

正解：3　recently

日本語訳：

パムは科学に興味がなかったが、最近彼女は化学クラブに入り、とても楽しいと感じました。

解説：

パムは科学には興味はなかったが、化学クラブに入り、それを楽しんでいるという事実は、「最近」という意味の「recently」がこの文脈に最も適しています。従って、「3　recently」（最近）が正解です。「usually」は「通常」、「immediately」は「すぐに」、「rarely」は「めったに〜ない」という意味で、最近の変化を表す文脈には合いません。

語彙：interested (興味がある)、science (科学)、join (入る)、chemistry (化学)

正解：3　remain

日本語訳：

図書館は午後6時に閉まりますが、宿題を終わらせるために最後まで残っている生徒もいます。

解説：

図書館の閉館時間（午後6時）にもかかわらず、宿題を終えるために閉館時間ギリギリまで「残る」と考えられます。従って、「3　remain」（残る）が正解です。「stretch」は「伸ばす」、「divide」は「分ける」、「respond」は「応答する」という意味で、文脈には合いません。

語彙：last minute (間際)

正解：1　little

日本語訳：

A: この数学の問題を手伝ってもらえますか？

B: もちろんですが、現在やっていることを終えるためにもう少し時間が必要です。

解説：

Bが現在やっていることを終えるために「もう少し」時間が必要であると考えられます。「a little more time」（もう少しの時間）から、「little」という単語がこの文脈に最も適しています。従って「1　little」（a littleで「少し」）が正解です。「big」は「大きな」、「full」は「満たされた」、「quick」は「素早い」という意味で、文脈には合いません。

語彙：sure (もちろん)

正解：2　get ready

日本語訳：

A: エミリー、今夜のコンサートに来る？

B: 行きたいですが、明日の数学のテストのために準備をする必要があります。

解説：

A でエミリーに今夜のコンサートへの参加を尋ねられ、B でエミリーはコンサートに行きたいと思っていますが、明日の数学のテストのために「準備をする」必要があるとするのが自然です。従って「2　get ready」（準備をする）が正解です。「give up」は「諦める」、「speak up」は「声を大にする」、「slow down」は「速度を落とす」という意味で、文脈には合いません。

語彙：would love to (ぜひとも～したい)

正解：1　appeal to

日本語訳：

新しいカフェテリアのメニューには、多くの健康的な選択肢が含まれています。学校はこれらの選択肢が健康的な食べ物を好む生徒に魅力的であることを望んでいます。

解説：

健康的な食べ物を好む生徒に魅力的であることを学校が望んでいることを考えると、「appeal to」という表現がこの文脈に最も適しています。「1　appeal to」が正解です。「worry about」は「心配する」、「suffer from」は「苦しむ」、「wait for」は「待つ」という意味で、魅力的であることを表す文脈には合いません。

まず、新しいカフェテリアのメニューに多くの健康的な選択肢が含まれています。そして、学校はこれらの選択肢が健康的な食べ物を好む生徒に「魅力的である」ことを望んでいると考えられます。従って「1　appeal to」（～に魅力的である）が正解です。「worry about」は「心配する」、「suffer from」は「苦しむ」、「wait for」は「待つ」という意味で、文脈には合いません。

語彙：cafeteria (カフェテリア)、include (含む)、option (選択肢)、choice (選択肢)

正解：2　behind

日本語訳：

A: 余った教科書を先生がどこに置いたか知っていますか？

B: はい、それらは私たちの教室の机の後ろにあります。

解説：

Aは、余分な教科書の場所について問いかけています。Bの「Yes, they are (　　　) the desk in our classroom.」という文脈は、教科書が特定の場所にあることを示しています。ここで「behind the desk」（机の後ろに）が最も適切な表現です。これは、教科書が机の背後に置かれていることを意味します。従って、「2　behind」（～の後ろに）が正解です。「with」は「〜と一緒に」、「except」は「〜を除いて」、「for」は「〜のために」という意味で、物の位置を示す文脈には合いません。

語彙：extra (余分な)

正解：4　out of order

日本語訳：

音楽室には生徒が弾くのが大好きなデジタルピアノがあります。今日、それは故障していて、生徒たちはがっかりしました。

解説：

「Today, it was (　　　), and students were disappointed.」の中で「生徒たちはがっかりしました」とあるので、デジタルピアノに何らかの問題があったことを示しています。従って、「4　out of order」（故障している）が適切です。この表現は、機器が正常に機能していないことを意味します。他の選択肢「on schedule」は「予定通りに」、「on purpose」は「わざと」、「out of date」は「時代遅れの」という意味であり、この文脈では不適切です。

語彙：disappointed (がっかりした、失望した)

正解：3　was forced

日本語訳：アレックスは別の生徒が同じものを選んでいることを知り、科学のプロジェクトのテーマを変更することを強いられました。彼はすぐに新しいアイデアを思いつきました。

解説：

「another student had chosen the same one」（別の生徒が同じものを選んでいた）という文脈は、アレックスが既に選んでいたトピックを変更する必要があったと考えられます。この状況では、「was forced」（強いられた）が最も適切な表現です。従って、「3　was forced」（強いられた）が正解です。「took place」は「起こった」、「was about」は「〜に関していた」、「had no right」は「権利がない」という意味で、この文脈には合いません。

語彙：project (プロジェクト)、topic (トピック)、find out (発見する)、quickly (迅速に)

正解：2　mind

日本語訳：

トムはバスケットボールチームに入りたいと思っていましたが、厳しい練習スケジュールを見た後、彼は考えを変えて水泳チームに入りました。

解説：

「after seeing the hard practice schedule」という文脈は、トムがバスケットボールチームの練習スケジュールを見て、その後彼の考えを変えたと考えられます。彼が最初はバスケットボールチームに入ることを考えていたが、スケジュールを見て意見を変更したので、「mind」（考え、意向）が最も適切です。従って、「2　mind」（考え、意向）が正解です。「place」は場所、「capital」は資本、「fee」は料金という意味で、この文脈では適していません。

語彙：practice schedule (練習スケジュール)

正解：3　to eat

日本語訳：

A: アレックス、最近朝食を食べていないですね。健康的な朝食を食べることが大切です。

B: 分かりました。朝食を食べるようにします。

解説：

この問題文「It's important (　　　) a healthy breakfast」では、空欄に入る単語は「important」に続く不定詞が必要です。従って、不定詞の「3　to eat」が正解です。他の選択肢「eating」、「eat」、「will eat」は、この特定の文法構造に適合していないため不適切です。

語彙：lately (最近)、make sure (確実にする)

正解：1　spending

日本語訳：

A: リリー、週末の予定はありますか？

B: 家族と過ごすことを楽しみにしています。私たちはハイキングに行きます。

解説：

この文脈では、「looking forward to」という表現が使用されており、これに続く語句は動名詞（動詞の-ing形）である必要があります。「looking forward to」は何かを楽しみにしていることを意味し、後に来る動詞は動名詞の形を取ります。したがって、動名詞の「1　spending」が正解となります。「spent」は過去形で、動名詞ではありません。「to spend」は不定詞で、「looking forward to」の後には不適切です。「will spend」は未来形であり、この文脈には合いません。

語彙：weekend (週末)、looking forward to (楽しみにしている)

正解：1　to try

日本語訳：

A: お父さん、この週末、コミュニティセンターでボランティアをします。

B: それは素晴らしいです。みんなに忍耐強くて役立つように努力することを覚えておいてください。

解説：

「Remember (　　　) to be patient and helpful with everyone.」という文脈では、「remember」に続く形式が要求されます。ここでは「to」を伴う不定詞形（「to + 動詞の原形」）が適切で、未来の行動の「忍耐強くて役立つように努力すること」を忘れないようにという意味になります。従って、不定詞形の「1　to try」が正解です。

rememberの後に動名詞が来る場合（remember doingの形）、過去に経験したことや行ったことを記憶している状態を表しますのでこの問題の文脈では適切ではありません。

過去または過去分詞形の「tried」、現在完了形の「have tried」は文法的に不適切です。

語彙：volunteer (ボランティアをする)、community center (コミュニティセンター)、patient (忍耐強い)、helpful (役立つ)