英検4級 短文の語句空所補充問題01

正解：4　festival

日本語訳：

京都では毎春、有名な祭りがあります。多くの人がそれを見に来ます。

解説：

この文は京都で春に起こることについて述べています。選択肢を見ると、「season（季節）」「member（メンバー）」「sweater（セーター）」は文脈に合わないので、適切なのは「4　festival（祭り）」です。

語彙：famous (有名な)

正解：1　building

日本語訳：

その図書館は通りで一番大きな建物です。

解説：

図書館は建物なので、適切な答えは「1　building（建物）」です。選択肢「book（本）」「bicycle（自転車）」「bag（バッグ）」は不適切です。

正解：3　full

日本語訳：

そのレストランは毎晩いっぱいです。とても人気があります。

解説：

この文はレストランの状態について述べています。レストランが「very popular（とても人気のある）」といっているので、レストランは毎晩「3　full（いっぱいの）」が最も適切です。選択肢「big（大きい）」「old（古い）」「fast（速い）」は不適切です。

語彙：popular (人気のある)

正解：1　stone

日本語訳：

その古い建物は、石の壁で囲まれていました。約50年前に建てられました。

解説：

この文は古い建物の壁について述べています。選択肢「sky（空）」「parade（パレード）」「costume（衣装）」は壁の材料には適していません。「stone（石）」が壁の材料として最も適切です。

語彙：wall（壁）、around (周りに)

正解：2　aunt

日本語訳：

A: このおいしいケーキを誰が作ったの？

B: 私のおばさんが、私の誕生日のために作ってくれたの。

解説：

この会話は誰がケーキを作ったかについてのものです。「crayon（クレヨン）」「vacation（休暇）」「way（方法）」は人物を指す言葉ではありません。「2　aunt（おばさん）」が適切です。

語彙：delicious (おいしい)

正解：1　quiet

日本語訳：

教室で静かにしてください。テストがもうすぐ始まります。

解説：

この文は教室での行動について述べています。テストがもうすぐ始まると言っているので教室で静かにしてくださいとするのが適切です。したがって「1　quiet（静かな）」を選びます。「hard（困難な）」「hot（暑い）」「young（若い）」はこの文脈では関係ありません。

語彙：classroom (教室)

正解：4　stayed

日本語訳：

トムは放課後、リサの家に滞在しました。彼らは夕食まで映画を見ました。

解説：

この文はトムが放課後にリサの家で何をしたかについて述べています。彼らは夕食まで映画を見たとあるので、リサの家に「滞在した」とするのが適切です。stayはatとともにstay at（～に滞在する）という意味になります。したがって、「4　stayed（滞在した）」が最も適切です。他の選択肢「found（見つけた）」「began（始めた）」「left（去った）」はこの文脈では適切ではありません。

語彙：after school (放課後)

正解：2　among

日本語訳：

A: 同級生の中で一番速い生徒は誰ですか？

B: ケンが間違いなく一番速いです。

解説：この会話はクラスメートの中で最も速い生徒についてのものです。「during（〜の間に）」「with（〜と一緒に）」「for（〜のために）」は比較には適していません。「among（〜の中で、～の間で）」が適切です。

正解：4　over

日本語訳：

人々は様々な種類の食べ物を食べます。世界中で異なる食べ物を見つけることができます。

解説：

この文は食べ物がどこで見つかるかについて述べています。all over the world（世界中で）の定型表現から「4　over（〜の上で、全体にわたって）」が適切です。「under（〜の下に）」「in（〜の中に）」「on（〜の上に）」は不適切です

語彙：kind（種類）、different (異なる)

正解：3　as

日本語訳：

今年の夏は去年の夏ほど暑くありません。

解説：

この文は2つの夏の比較について述べているas … as～（～と同じくらい…だ）構文です。したがって「as（〜と同じくらい）」が適切です。「than（〜より）」「by（〜によって）」「from（〜から）」は原級比較の形として不適切です。

正解：1　on

日本語訳：

A: 東京行きの電車に乗った？
B: はい、9時の電車に乗りました。

解説：
この会話は電車に乗ることについてのものです。「get on（～に乗る）」なので「on（〜に）」が「電車に乗る」を表すのに最適です。「from（〜から）」「over（〜の上に）」「around（〜の周りに）」は乗る行動を表すのに適していません。

正解：4　looking

日本語訳：
A: 私たちは駅であなたを探していました。

B: ごめんなさい、遅れました。

解説：
この会話でBが「ごめんなさい、遅れました」と述べていることから、AがBを駅で探していた、待っていたと考えられます。look for（～を探す）から、「4　looking（探す）」が適切です。他の選択肢の「meeting（会う）」、「seeing（見る）」や「telling（伝える）」はこの文脈で合いません。

正解：3　went

日本語訳：

アリスが昨日店に行ったとき、彼女は先生に会いました。

解説：
この文は「彼女の先生に会った」とあるので過去に起こった出来事について述べています。「goes（行く）」「go（行く）」「going（行く）」は現在形や進行形で、過去の行動を表すのに適していません。「3　went（行った）」が過去形であり、ここに最適です。

正解：1　It

日本語訳：

A: この写真を見て、サラ。これは私の誕生日に撮ったものだよ。

B: いい写真ね！あなたは幸せそうです。

解説：
この会話は特定の写真についてのものです。It（それ）」が「this picture（この写真）」を指すのに適しています。「He（彼）」「They（彼ら）」「We（私たち）」は写真を指すのに不適切です。

正解：1　wasn’t

日本語訳：

その店は昨日開いていなかったので、私はギフトを買うことができませんでした。

解説：

この文はyesterdayがあることから過去の出来事であることがわかります。さらに私はギフトを買うことができませんでしたとあるので、店が開いていなかったと考えられます。「isn’t（〜ではない）」「don’t（しない）」「doesn’t（〜しない）」は現在形で、この過去の出来事には合いません。「wasn’t（〜ではなかった）」が過去形の否定で、ここに最適です。

語彙：open (開いている)