英検4級 会話文の空所補充問題01
次の (16) から (20) までの会話について,( ) に入いれるのに最も適切なものを 1, 2, 3, 4 の中から一つ選びなさい。
問題 (16)
Mother: Have you finished your homework?
Son: ( ) Can I watch TV now?
1 What's for dinner? 2 Yes, I have.
3 It's in my room. 4 School was fun today.
解答
正解:2 Yes, I have.
日本語訳:
母:宿題は終わった?
息子:うん、終わったよ。テレビを見てもいい?
解説:
母親が「宿題は終わった?」と質問しているので、適切な返答は「Yes, I have.(はい、終わりました)」です。その後の「Can I watch TV now?(テレビを見てもいい?)」という質問も自然に続いています。
他の選択肢は文脈に合いません:
「What's for dinner?(夕食は何?)」は、宿題に関係ない話題です。
「It's in my room.(部屋にある)」は不自然で、宿題が終わったかどうかの返答にはなりません。
「School was fun today.(今日は学校が楽しかった)」も会話の流れに合いません。
語彙:
- finish(終える)
- homework(宿題)
問題 (17)
Girl: What's your favorite subject?
Boy: ( ) We do many fun things.
1 My teacher is nice. 2 No, I don’t.
3 I love science. 4 School starts at 8:30.
解答
正解:3 I love science.
日本語訳:
少女:あなたの好きな教科は何?
少年:僕は科学が大好きだよ。いろいろ楽しいことをするんだ。
解説:
「What's your favorite subject?(あなたの好きな教科は何?)」という質問に対して、正しい返答は「I love science.(科学が大好きです)」です。文脈に沿った自然な返答です。
他の選択肢は文脈に合いません:
「My teacher is nice.(先生が優しい)」は教科ではなく、教師について話しています。
「No, I don’t.(いいえ、そうではありません)」は質問に適切に答えていません。
「School starts at 8:30.(学校は8時30分に始まる)」は、会話の内容と無関係です。
語彙:
- subject(教科)
- science(科学)
問題 (18)
Boy: I'm going to the library. Do you want to come?
Girl: Sure. ( )
Boy: Great. Let's meet at 2 p.m.
1 What time is it now? 2 When should we meet?
3 Where is the library? 4 How many books can I borrow?
解答
正解:2 When should we meet?
日本語訳:
少年:図書館に行くよ。一緒に行かない?
少女:もちろん。何時に会う?
少年:いいね。2時に会おう。
解説:
少年の発言「Let's meet at 2 p.m.(2時に会おう)」は、時間に関する質問の返答となっているため、「When should we meet?(何時に会う?)」が最も適切です。
他の選択肢は文脈に合いません:
「What time is it now?(今何時?)」は現在時刻を尋ねるもので、会う時間を決める会話とは関係がありません。
「Where is the library?(図書館はどこ?)」は場所についての質問であり、文脈的に不適切です。
「How many books can I borrow?(何冊借りられるの?)」は図書館での行動についてですが、会う時間の確認とは関係がありません。
語彙:
- library(図書館)
- meet(会う)
問題 (19)
Father: What would you like for lunch?
Daughter: ( ) Can we eat soon?
1 Spaghetti, please. 2 I'm going to school.
3 I’m very hungry. 4 The kitchen is clean.
解答
正解:1 Spaghetti, please.
日本語訳:
父:お昼ごはんは何がいい?
娘:スパゲッティお願いします。すぐに食べられる?
解説:
「What would you like for lunch?(お昼ごはんに何がいい?)」という質問に対して、「Spaghetti, please.(スパゲッティお願いします)」が最も自然な返答です。その後の「Can we eat soon?(すぐに食べられる?)」も食事についての話題を継続しています。
他の選択肢は文脈に合いません:
「I'm going to school.(学校に行く)」は昼食に関係がありません。
「I’m very hungry.(とてもお腹が空いた)」は、具体的な食べ物を要求していません。
「The kitchen is clean.(台所がきれい)」は、昼食の希望とは無関係です。
語彙:
- spaghetti(スパゲッティ)
問題 (20)
Teacher: Who can answer this math question?
Student: ( ) I think I can do it.
1 Is it time for lunch? 2 I'm sorry.
3 We had homework. 4 I can try.
解答
正解:4 I can try.
日本語訳:
先生:この数学の問題に答えられる人は?
生徒:やってみます。できると思います。
解説:
「Who can answer this math question?(この数学の問題に答えられる人は?)」という先生の質問に対して、生徒が「I can try.(やってみます)」と答えるのが最も自然です。次の「I think I can do it.(できると思います)」という発言も、この生徒が挑戦しようとしていることを示しているため、4番が適切な選択肢です。
他の選択肢は文脈に合いません:
「Is it time for lunch?(昼ごはんの時間?)」は、会話の内容に合いません。
「I'm sorry.(すみません)」は、何か悪いことをしたわけではないので不適切です。
「We had homework.(宿題があった)」は、質問とは関係がありません。
語彙:
- answer(答える)
- math question(数学の問題)