英検4級 短文の語句空所補充問題06

次の (1) から (15) までの (    ) に入いれるのに最も適切なものを1, 2, 3, 4 の中から一つ選びなさい。

問題 (1)

Dennis is a (   ) of the soccer team. He practices every weekend.
1 picnic  2 member  3 hobby  4 subway

解答

正解:2 member

日本語訳

デニスはサッカーチームのメンバーです。彼は毎週末練習します。

解説

毎週末練習をしていることから、デニスはサッカーチームに所属していると考えられます。「member」は「メンバー、構成員」という意味で、チームに所属している人を表すのに最適な単語です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「picnic(ピクニック)」:チームとの関連性がありません。
3. 「hobby(趣味)」:サッカーは趣味かもしれませんが、「デニスが趣味である(Dennis is a hobby)」は適切ではありません。
4. 「subway(地下鉄)」:文脈に全く関係ありません。

語彙:

- member: メンバー、構成員
- practice: 練習する

問題 (2)

Fukuoka is famous for its large (   ) near the station. Many people visit it.
1 dictionary  2 tie  3 building  4 costume

解答

正解:3 building

日本語訳

福岡は駅近くの大きな建物で有名です。多くの人々がそこを訪れます。

解説

この文では、福岡の駅近くにある有名な大きな何かについて述べています。「building(建物)」が適切な選択肢です。大きな建物が観光スポットになることは一般的で、多くの人が訪れるという後半の文とも一致します。

他の選択肢を見てみると:

1. 「dictionary(辞書)」:大きな辞書が観光名所になることは考えにくいです。
2. 「tie(ネクタイ)」:建築物や観光スポットとしては不適切です。
4. 「costume(衣装)」:固定された観光スポットとしては不自然です。

語彙:

- famous: 有名な
- visit: 訪れる

問題 (3)

We used a (   ) of Spain to plan our vacation. It helped us a lot.
1 map  2 ticket  3 camera  4 pond

解答

正解:1 map

日本語訳

私たちは休暇を計画するためにスペインの地図を使いました。それは私たちにとても役立ちました。

解説

休暇の計画を立てる際に使用するものとして最も適切なのは「map(地図)」です。地図は旅行先の地理を理解し、行きたい場所を見つけるのに役立ちます。

他の選択肢を見てみると:

2. 「ticket(チケット)」:旅行の計画を立てる段階では適切ではありません。
3. 「camera(カメラ)」:旅行の記録には使いますが、計画には使いません。
4. 「pond(池)」:旅行計画とは全く関係ありません。

語彙:

- vacation: 休暇
- plan: 計画する

問題 (4)

A: Look at the (   ) outside my house. It has roses and tulips.
B: Wow, it's so beautiful.
1 sky  2 garden  3 action  4 stamp

解答

正解:2 garden

日本語訳

A: 私の家の外にある庭を見て。バラとチューリップがあるわ。
B: わあ、とてもきれいですね。

解説

会話の内容から、家の外にある場所でバラやチューリップが植えられている場所を指していることがわかります。これに最も適した単語は「garden(庭)」です。庭にはしばしば様々な花が植えられており、きれいな様子を形容するBの返答とも一致します。

他の選択肢を見てみると:

1. 「sky(空)」:バラやチューリップがあるとは考えにくいです。
3. 「action(行動)」:文脈に全く合いません。
4. 「stamp(切手)」:家の外にある大きなものを指すには不適切です。

語彙:

- rose: バラ
- tulip: チューリップ
- beautiful: 美しい、きれいな

問題 (5)

A: I will spend the summer with my (   ). They live near the beach.
B: That sounds fun.
1 dishes  2 toys  3 notebooks  4 grandparents

解答

正解:4 grandparents

日本語訳

A: 私は夏を祖父母と過ごします。彼らは海辺に住んでいます。
B: それは楽しそうですね。

解説

この会話では、話者が夏を誰かと過ごすことを述べています。その人たちは海辺に住んでいるそうです。この文脈に最も適しているのは「grandparents(祖父母)」です。多くの人が休暇中に家族、特に祖父母を訪れることはよくあることです。

他の選択肢を見てみると:

1. 「dishes(皿)」:人ではないので、一緒に過ごすことはできません。
2. 「toys(おもちゃ)」:人ではないので、一緒に過ごすことはできません。
3. 「notebooks(ノート)」:人ではないので、一緒に過ごすことはできません。

語彙:

- spend: 過ごす
- beach: 海辺

問題 (6)

A: Do you want to play soccer (   ) basketball after school?
B: I want to play soccer.
1 but  2 so  3 or  4 and

解答

正解:3 or

日本語訳

A: 放課後、サッカーかバスケットボールをしたい?
B: サッカーがしたいです。

解説

この会話では、Bはサッカーがしたいと答えていることから、Aが2つの選択肢(サッカーとバスケットボール)を提示していると考えられます。2つの選択肢を示す際に適切な接続詞は「or(または)」です。「Do you want to play soccer or basketball?」は「サッカーかバスケットボール、どちらをしたい?」という意味になります。

他の選択肢を見てみると:

1. 「but(しかし)」:対比を示す接続詞で、この文脈には適していません。
2. 「so(だから)」:結果や結論を示す接続詞で、ここでは不適切です。
4. 「and(そして)」:両方のスポーツをする場合に使用しますが、ここでは選択を求めているため不適切です。

語彙:

- after school: 放課後に

問題 (7)

Kelly (   ) her brother's phone under the sofa. He was looking for it all day.
1 learned  2 planted  3 found  4 became 

解答

正解:3 found

日本語訳

ケリーは兄弟の携帯電話をソファの下で見つけました。彼は一日中それを探していました。

解説

この文脈では、ケリーの兄弟が一日中探していたことから、ケリーが携帯電話を発見したと考えられます。「found(見つけた)」が適切な選択肢です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「learned(学んだ)」:携帯電話を学ぶというのは不自然で、文脈に全く合いません
2. 「planted(植えた)」:携帯電話を植えるというのは不自然で、文脈に全く合いません。
4. 「became(なる)」:ケリーが兄弟の携帯電話になるというのは不自然で、文脈に全く合いません。

語彙:

- under: ~の下に
- sofa: ソファ
- look for: 探す

問題 (8)

A: What did you do (   ) the summer vacation?
B: I went to the mountains. It was fun!
1 from  2 during  3 among  4 on

解答

正解:2 during

日本語訳

A: 夏休みの間に何をしましたか?
B: 山に行きました。楽しかったです!

解説

この会話では、夏休み期間中の活動について尋ねていると考えられ、「during(~の間に)」が適切な前置詞です。「during the summer vacation」は「夏休みの間に」という意味になり、休暇期間中の活動を尋ねる文脈に最もふさわしいです。

他の選択肢を見てみると:

1. 「from(~から)」:起点を示しますが、ここでは期間全体を指す必要があります。
3. 「among(~の中で)」:複数の物や人の間を示す前置詞で、この文脈には適していません。
4. 「on(~の上に、~に)」:特定の日を示す際に使用しますが、ここでは期間全体を指しているため不適切です。

語彙:

- summer vacation: 夏休み

問題 (9)

There are different kinds (   ) animals at the zoo. My favorite is the elephant.
1 from  2 under  3 of  4 to

解答

正解:3 of

日本語訳

動物園にはさまざまな種類の動物がいます。私のお気に入りは象です。

解説

この文では、動物園にいる動物の多様性について述べていると考えられます。「kinds of~(~の種類)」という表現が適切です。「different kinds of animals」は「さまざまな種類の動物」という意味になり、動物園の多様性を表現するのに最適です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「from(~から)」:起点や出身を示しますが、ここでは適切ではありません。
2. 「under(~の下に)」:位置関係を示す前置詞で、この文脈には合いません。
4. 「to(~へ)」:方向や目的地を示しますが、ここでは不適切です。

語彙:

- different: さまざまな、異なる
- kind: 種類
- favorite: お気に入り

問題 (10)

The weather today is not as good (   ) yesterday. It's cloudy now.
1 than  2 as  3 before  4 of

解答

正解:1 over

正解:2 as

日本語訳

今日の天気は昨日ほど良くありません。今は曇っています。

解説

この文は、今日の天気と昨日の天気を比較しています。「not as ... as」という構文は「~ほど...ではない」という意味で、2つのものを比較する際によく使用されます。したがって、「as」が正解です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「than(~より)」:「more ... than」や「-er than」の比較級で使用されますが、ここでの構文には合いません。
3. 「before(以前に)」:時間の前後関係を示しますが、この比較の文脈では適切ではありません。
4. 「of(~の)」:所有や帰属を示しますが、ここでの比較には使用しません。

語彙:

- weather: 天気
- cloudy: 曇った

問題 (11)

Jeff needs to get (   ) the train at the station. He is going to visit his friend.
1 for  2 down  3 over  4 off

解答

正解:4 off

日本語訳

ジェフは駅で電車を降りる必要があります。彼は友達を訪ねる予定です。

解説

この文脈では、ジェフが目的地に到着するために電車から降りる必要があると考えられます。「電車から降りる」という表現は "get off the train" です。したがって、「off」が適切な選択肢です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「for(~のために)」:この前置詞は目的を示しますが、この文脈では適切ではありません。
2. 「down(下に)」:電車との関連で一般的には使用しません。
3. 「over(上に、越えて)」:電車から降りる動作を表現するのには適していません。

語彙:

- visit: 訪問する

問題 (12)

Sophia tried skiing (   ) the first time last winter. It was really fun.
1 for  2 at  3 by  4 after

解答

正解:1 for

日本語訳

ソフィアは去年の冬、初めてスキーを試しました。それは本当に楽しかったです。

解説

この文では、ソフィアが初めてスキーを経験したと考えられます。「初めて」という表現は "for the first time" です。したがって、「for」が最も適切な選択肢です。

他の選択肢を見てみると:

2. 「at」:時間や場所を特定する際に使用しますが、「初めて」の表現には適していません。
3. 「by」:手段や方法を示す際に使用しますが、ここでは適切ではありません。
4. 「after」:時間の順序を示しますが、「初めて」の表現には使用しません。

語彙:

- try: 試す
- skiing: スキー

問題 (13)

Kenji (   ) his umbrella, so he had to borrow one from his friend.
1 lose  2 to lose  3 loses  4 lost

解答

正解:4 lost

日本語訳

健二は傘をなくしたので、友達から1本借りなければなりませんでした。

解説

友達から傘を借りなければならなかったことから、ケンジは傘をなくしたと考えられます。過去の出来事を表現するには過去形を使用するため、「lost(なくした)」が正解です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「lose」:動詞の原形で、この文脈では時制が合いません。
2. 「to lose」:不定詞の形で、ここでは適切ではありません。
3. 「loses」:三人称単数現在形で、過去の出来事を述べるこの文には合いません。

語彙:

- umbrella: 傘
- borrow: 借りる

問題 (14)

A: Let's clean the garden this afternoon. (   ) can finish it before dinner.
B: Sure! Let's do it!
1 I  2 They  3 We  4 He

解答

正解:3 We

日本語訳

A: 今日の午後、庭の掃除をしましょう。私たちは夕食前に終わらせることができます。
B: いいですね!やりましょう!

解説

この会話では、話者Aが相手に一緒に庭の掃除をすることを提案しています。「Let's」は「~しましょう」という意味で、複数の人を含む提案をする際に使用します。したがって、続く文でも複数の人を指す代名詞「We(私たち)」が最も適切です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「I(私)」:一人称単数で、共同作業の提案には適していません。
2. 「They(彼ら)」:三人称複数で、会話の参加者を指すには適切ではありません。
4. 「He(彼)」:三人称単数で、共同作業の提案には合いません。

語彙:

- clean: 掃除する
- garden: 庭
- finish: 終わらせる

問題 (15)

Olivia (   ) her old friend last week, and they talked for hours.
1 meet  2 meets  3 meeting  4 met

解答

正解:4 met

日本語訳

オリビアは先週古い友人に会い、彼らは何時間も話をしました。

解説

「last week(先週)」という過去を示す時間表現があることから、動詞は過去形を使用する必要があります。したがって、「met(会った)」が正解です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「meet」:動詞の原形で、過去の出来事を表現するには適していません。
2. 「meets」:三人称単数現在形で、過去の出来事や「Olivia」(三人称単数)には合いません。
3. 「meeting」:現在分詞で、この文脈では適切ではありません。

語彙:

- old friend: 古い友人、旧友
- for hours: 何時間も

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