英検4級 短文の語句空所補充問題05
次の (1) から (15) までの ( ) に入いれるのに最も適切なものを1, 2, 3, 4 の中から一つ選びなさい。
問題 (1)
A: I am hungry. Let's go to the ( ) to eat something.
B: Sounds good!
1 post office 2 cafeteria 3 gym 4 bus stop
解答
正解:2 cafeteria
日本語訳:
A: お腹が空いたね。何か食べに食堂に行こう。
B: いいね!
解説:
この会話では、Aが空腹を訴え、食事をするために行く場所を提案しています。選択肢の中で食事ができる場所は「cafeteria(食堂)」です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「post office(郵便局)」:食事をする場所ではありません。
3. 「gym(体育館)」:運動する場所で、通常は食事をしません。
4. 「bus stop(バス停)」:交通機関の待ち場所で、食事をする場所ではありません。
語彙:
- hungry: 空腹の
- cafeteria: 食堂
問題 (2)
My parents ( ) at the station after a long trip.
1 made 2 arrived 3 gave 4 went
解答
正解:2 arrived
日本語訳:
両親は長い旅の後、駅に到着した。
解説:
この文では、両親が長い旅の後に駅に着いたと考えられます。「arrived」は「到着した」という意味で、この状況に適しています。
他の選択肢を見てみると:
1. 「made(作った)」:文脈に合いません。
3. 「gave(与えた)」:文脈に合いません。
4. 「went(行った)」:「at the station」という表現と合わないため、不適切です。
語彙:
- arrive: 到着する
問題 (3)
A: Could you ( ) me a glass of water?
B: Sure, here you are.
1 give 2 make 3 see 4 take
解答
正解:1 give
日本語訳:
A: 水を一杯くれませんか?
B: はい、どうぞ。
解説:
この会話では、Aが水を求めていると考えられます。「give me」は「~を私にくれる」という意味で、この状況に適しています。「Could you give me a glass of water?」は「水を一杯くれませんか?」という丁寧な依頼表現になります。
他の選択肢を見てみると:
2. 「make(作る)」:水を「作る」とは通常言いません。
3. 「see(見る)」:文脈に合いません。
4. 「take(取る)」:「take me」という表現は意味が異なります。
語彙:
- a glass of: コップ1杯の~
問題 (4)
A: There are many ( ) in this book.
B: I want to read them all.
1 tables 2 magazines 3 stories 4 pens
解答
正解:3 stories
日本語訳:
A: この本には多くの物語が載っています。
B: それら全部を読みたいです。
**解説**:
この会話では、本の内容について話しています。「stories(物語)」は本の中に複数含まれることが一般的で、読むものとして適切です。また、Bの返答「I want to read them all.」(それら全部を読みたい)という表現からも、読むことができるものを指していることがわかります。
他の選択肢を見てみると:
1. 「tables(表 ※テーブル以外の意味)」:本に表が載っていることはありますが、通常「読む」とは言いません。
2. 「magazines(雑誌)」:一冊の本の中に雑誌が複数あるのは不自然です。
4. 「pens(ペン)」:本の中に実際のペンが入っているのは不自然です。
語彙:
- story: 物語
問題 (5)
John wrote a ( ) letter to his friend.
1 late 2 wide 3 fast 4 short
解答
正解:4 short
日本語訳:
ジョンは友人に短い手紙を書いた。
解説:
この文では、ジョンが書いた手紙の特徴を表現しています。「short」は「短い」という意味で、手紙の長さを表すのに適切です。「a short letter」で「短い手紙」という意味になります。
他の選択肢を見てみると:
1. 「late(遅い)」:手紙自体が「遅い」とは通常言いません。
2. 「wide(広い)」:手紙の幅を表すのに使いますが、一般的ではありません。
3. 「fast(速い)」:手紙自体が「速い」とは言いません。
問題 (6)
Emma found her key ( ) the bag.
1 from 2 after 3 in 4 among
解答
正解:3 in
日本語訳:
エマはバッグの中に鍵を見つけた。
解説:
この文では、エマが鍵を見つけた場所を表現しています。「in the bag」は「バッグの中に」という意味で、物がバッグの内部にある状態を表すのに適切です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「from(~から)」:鍵がバッグから出てきたわけではないので不適切です。
2. 「after(~の後に)」:時間的な前後関係を表す言葉で、この文脈では適切ではありません。
4. 「among(~の間に)」:複数のものの中にある場合に使いますが、バッグ一つの中なので不適切です。
語彙:
- find (found): 見つける
- key: 鍵
問題 (7)
A: The movie is starting soon, but we have some time.
B: Let's ( ) at the store before going?
1 hear 2 try 3 stop 4 ride
解答
正解:3 stop
日本語訳:
A: 映画がもうすぐ始まるけど、まだ少し時間があるね。
B: 行く前に店に立ち寄ろうか?
解説:
この会話では、映画が始まる前に時間があることから、どこかに寄ることを提案していると考えられます。「stop at」は「~に立ち寄る」という意味で、この状況に適しています。
他の選択肢を見てみると:
1. 「hear(聞く)」:店で何かを聞くという意味になり、不自然です。
2. 「try(試す)」:店で何かを試すことは可能ですが、「at the store」という表現とは合いません。
4. 「ride(乗る)」:店に乗るという表現は意味をなしません。
問題 (8)
Ms. Brown ( ) we have a test tomorrow. I need to study hard.
1 told 2 liked 3 said 4 turned
解答
正解:3 said
日本語訳:
ブラウン先生は明日テストがあると言った。一生懸命勉強しないと。
解説:
この文では、ブラウン先生がテストについて情報を伝えたと考えられます。「said」は「言った」という意味で、情報を伝える行為を表すのに適切です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「told」:「言った」という意味ですが、通常は直接目的語(誰かに)が必要です。
2. 「liked」:「好んだ」という意味で、この文脈には合いません。
4. 「turned」:「回した」という意味で、この状況には適していません。
問題 (9)
A: Do you like going to the zoo?
B: Yes, I love watching the ( ).
1 dolls 2 animals 3 cars 4 subjects
解答
正解:2 animals
日本語訳:
A: 動物園に行くのは好きですか?
B: はい、動物を見るのが大好きです。
解説:
この会話は動物園についてです。動物園で見るものとして最も適切なのは「animals(動物)」です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「dolls(人形)」:動物園にはありません。
3. 「cars(車)」:動物園の主な見どころではありません。
4. 「subjects(科目)」:動物園とは関係ありません。
問題 (10)
There are many different people all ( ) the world. They have different ways to live.
1 over 2 down 3 up 4 into
解答
正解:1 over
日本語訳:
世界中にはたくさんの異なる人々がいます。彼らには異なる生活様式があります。
解説:
空所の前が「all」、後ろが「the world」であることから、「all over the world(世界中に)」という定型表現が適切です。
語彙:
- different: 異なる
- ways to live: 生活様式
問題 (11)
Glen is very ( ) in music. He listens to songs every day.
1 clean 2 tired 3 fast 4 interested
解答
正解:4 interested
日本語訳:
グレンは音楽にとても興味があります。彼は毎日歌を聴いています。
解説:
この文では、後半の文で毎日歌を聴くという行動から、音楽への強い関心があると考えられます「interested in」は「~に興味がある」という意味で、趣味や関心を表すのに適切です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「clean(きれいな)」:音楽に関連して使用するのは不自然です。
2. 「tired(疲れた)」:音楽を聴く行為と矛盾します。
3. 「fast(速い)」:音楽に対する態度を表すのには適していません。
語彙:
- interested in: ~に興味がある
- listen to: ~を聴く
問題 (12)
Miwa had a good (time) at the park with her friends.
1 time 2 hundred 3 pond 4 grade
解答
正解:1 time
日本語訳:
ミワは友達と公園で楽しい時間を過ごしました。
解説:
この文では、美和が公園で過ごしたことについて述べています。「have a good time」は「楽しい時間を過ごす」という意味のイディオムで文全体の意味が通ります。
他の選択肢を見てみると:
2. 「hundred(百)」:時間の質を表す文脈には合いません。
3. 「pond(池)」:公園にあるかもしれませんが、「have a good pond」は意味をなしません。
4. 「grade(学年、等級)」:この文脈では適切ではありません。
語彙:
- have a good time: 楽しい時間を過ごす
問題 (13)
This chocolate cake is ( ) than that one.
1 good 2 best 3 well 4 better
解答
正解:4 better
日本語訳:
このチョコレートケーキはあのケーキより美味しいです。
解説:
この文は後ろにthanがあることから比較級の文と考えられます。したがって比較級の「better」が適切です。「better than」は「~よりも良い」という意味になります。
他の選択肢を見てみると:
1. 「good(良い)」:比較級ではないため、不適切です。
2. 「best(最も良い)」:最上級であり、二つのものの比較には使用しません。
3. 「well(上手に、健康で)」:通常、形容詞としては使用せず、副詞として使います。
語彙:
- chocolate cake: チョコレートケーキ
- better than: ~よりも良い
問題 (14)
There ( ) some toys under the bed.
1 am 2 do 3 is 4 are
解答
正解:4 are
日本語訳:
ベッドの下にいくつかのおもちゃがあります。
解説:
この文は「There is/are」構文を使用しています。主語は「some toys」で複数形です。したがって、複数形の動詞「are」を使用します。
他の選択肢を見てみると:
1. 「am」:一人称単数(I)と共に使用するため、ここでは不適切です。
2. 「do」:この構文では使用しません。
3. 「is」:単数形の主語と使用するため、ここでは不適切です。
語彙:
- toy: おもちゃ
- under: ~の下に
問題 (15)
A: ( ) I open the window? It's hot in here.
B: Of course, please do.
1 Would 2 May 3 Did 4 Will
解答
正解:2 May
日本語訳:
A: 窓を開けてもいいですか?ここは暑いです。
B: もちろん、どうぞ。
解説:
この会話では、Aがここが暑いため窓を開ける許可を求めていると考えられます。「May I...?」は「~してもいいですか?」という意味で、許可を求める丁寧な表現です。
他の選択肢を見てみると:
1. 「Would」:「~しますか?」という意味で、提案や依頼を表しますが、この文脈では少し不自然です。
3. 「Did」:過去形で、この状況には適していません。
4. 「Will」:未来の行動を表しますが、許可を求める表現としては適切ではありません。