英検4級 短文の語句空所補充問題03

正解：1　school

日本語訳：

アンナは平日毎日学校に行きます。彼女はそこで数学を勉強します。

解説：

この文はアンナが平日にどこへ行くかについて述べています。「park（公園）」「cinema（映画館）」「supermarket（スーパーマーケット）」は数学を勉強する場所としては適切ではありません。「school（学校）」が数学を勉強する場所として最適です。

語彙：weekday (平日)

正解：4　stories

日本語訳：

私の友達は世界中を旅行するについて多くの話を持っています。

解説：

この文は友達が持っているものについて述べています。「tables（テーブル）」「practices（練習）」「waiters（ウェイター）」は旅行に関する話を表すのに適していません。「stories（話）」が旅行に関する体験やエピソードを表すのに最適です。

正解：4　give

日本語訳：

A: あなたの電話番号を教えてもらえますか？

B: もちろん、書いてあげます。

解説：

Bの返事「もちろん、書いてあげます」という文から、Aが「あなたの電話番号を教えてもらえますか？」と尋ねていると考えられます。ここで「give（与える、提供する）を入れると、「あなたの電話番号を私に提供する」という意味になり、会話がつながります。したがって、「4　give（与える、提供する）」が適切です。他の選択肢「ride（乗る）」「call（呼ぶ）」「catch（捕まえる）」は、電話番号を提供するという状況に適していないため不適切です。

正解：2　contest

日本語訳：

プールでの水泳競技はとても興奮しました。

解説：

この文はプールでの特定の出来事について述べており、「was very exciting」という表現が使われています。この表現から、何か活動的で刺激的な出来事があったと考えられます。「water（水）」「ball（ボール）」「towel（タオル）」は、それ自体では興奮や競技的な要素を持たないため、この文脈には不適切です。

一方、「contest（競技）」は競争や試合を意味し、興奮や活動的な要素を含んでいるため、この文脈で「とても興奮しました」と表現するのに最適です。従って、プールでの「水泳競技」が興奮を引き起こした出来事として、文脈に合っています。

語彙：exciting (興奮させる、ワクワクさせる)

正解：2　long

日本語訳：

その映画はとても長かったけど面白かったです。

解説： この文には「but interesting」という言葉があります。この「but」は「〜だけど」という意味で、前の言葉と後ろの言葉が少し違うことを示しています。文が「面白かった」と言っているので、前に来る言葉はあまり良くないことを表している可能性があります。

「fast（速い）」「hot（暑い）」「deep（深い）」は普通、映画について良いことを言う時に使います。でも、「long（長い）」は映画が普通より時間がかかるという意味で、いつも良いこととは限りません。だから、「長かったけど面白かった」と言う時には、「long」が一番合っています。

正解：1　train

日本語訳：

A: 通常、どうやって学校に行きますか？

B: 通常は電車で行きます。

解説：この会話は学校への移動手段についてのものです。「subject（科目）」「animal（動物）」「future（未来）」は移動手段を表すのに適していません。「train（電車）」が移動手段として最適です。

語彙：usually (通常)

正解：2　wall

日本語訳：

美術館には壁にたくさんの絵画があります。

解説：

この文では、美術館で絵画がどこにあるかについて話しています。「2　wall（壁）」は美術館で絵画を見せる普通の場所です。美術館に行くと、たくさんの絵が壁にかかっているのがよくあります。だから、この文で「壁」が正しい答えです。

他の選択肢「cousin（いとこ）」「example（例）」「dictionary（辞書）」は、絵画が展示される場所とは関係ない言葉です。これらの言葉は、美術館の絵画とは違うものを指しているので、この質問には合いません。

語彙：painting(絵画)

正解：3　said

日本語訳：

エミリーは先月新しい学校に移りました。彼女は古い友達にさよならを言いました。

解説：

この文では、エミリーが新しい学校に移ったことが最初に述べられています。新しい学校に移るということは、古い学校の友達と離れることを意味します。だから、エミリーは古い友達に「さよならを言う」のが自然です。「3　said（言った）」は「さよならを言う」という行動に合い、これが適切です。他の選択肢「played（遊んだ）」「saw（見た）」「made（作った）」はさよならを言う行動には合いません。

正解：2　in

日本語訳：

私の祖母は午後にテレビを見ます。彼女はドラマを見るのが好きです。

解説：

この文には「afternoon（午後）」という言葉があります。これは一日の特定の時間帯を示しています。選択肢「of」「on」「by」は時間帯を示すのに適していません。「of」は所有や関連を示す時、「on」は日付や曜日を示す時、「by」は期限や時間の限界を示す時に使われます。しかし、「2　in」は特定の時間帯、この場合は「午後」を表すのに使われます。したがって、「in the afternoon（午後に）」という表現が正しく、祖母が午後にテレビ、特にドラマを見るという文脈に合っています。

正解：1　place

日本語訳：

A: ピザを食べるのに良い場所はどこですか？

B: 図書館の近くに素晴らしいレストランがあります。

解説：
Bが「図書館の近くに素晴らしいレストランがあります」と答えていることから、Aはピザを食べるのに適した「場所」を聞いていると考えられます。「book（本）」「game（ゲーム）」「song（歌）」は食事の場所を指すのに適していません。「1　place（場所）」が食事をするのに適した場所を指すのに最適です。

正解：1　interested

日本語訳：

ジェニーは言語学習に興味があります。彼女は今、日本語と中国語を勉強しています。

解説：

この文では「learning languages（言語を学ぶこと）」と「She is studying Japanese and Chinese now（彼女は今、日本語と中国語を勉強している）」という表現が使われています。これらの表現はジェニーが言語を学ぶことに興味を持っていると考えられます。「quick（速い）」「tired（疲れた）」「cold（寒い）」は興味を表すのに適していません。「1　interested（興味がある）」は興味や関心があることを示す最適な言葉で、ジェニーが日本語と中国語を勉強している理由と合います。

語彙：languages (言語)

正解：2　time

日本語訳：

A: アレックスは昨日のサッカーの試合で良い時間を過ごしましたか？

B: はい、彼のチームは試合に勝ちました。

解説：

この会話でBが「はい、彼のチームは試合に勝ちました」と答えていることから、Aが聞いているのはアレックスがサッカーの試合でどうだったかです。チームが勝ったということから、アレックスが楽しい時間を過ごしたと考えられます。「have a good time」は「楽しい時を過ごす」という意味なので「2　time」が適切です。他の選択肢「life（人生、生活）」「page（ページ）」「pond（池）」はこの文脈に合っていません。

正解：3　there

日本語訳：

A: ジョンの家には猫がいますか？

B: はい、2匹います。

解説： この会話でBが「はい、2匹います」と答えていることから、Aはジョンの家に猫がいるかどうかを尋ねていると考えられます。「3　there」を使ったthere is/are構文の「Are there any cats at your house, John?」という疑問文は、「ジョンの家に猫がいるかどうか」という意味です。したがって、「3　there」が適切です。「those（あれら）」「they（彼ら）」「these（これら）」は存在を問うのに適していません。

正解：2　are

日本語訳：

庭にはたくさんの美しい花があります。

解説： この文で「many beautiful flowers」という言葉が使われています。これは「たくさんの美しい花」という意味で、複数形を表しています。したがって、文の主語が複数形であるため、動詞も複数形である必要があります。選択肢「is」は単数形の動詞で、「has」や「have」は所持や所有を表す動詞ですが、ここでは複数の花の存在を述べるのには適していません。

一方、「2　are」は複数形の動詞であり、複数の花が庭にあることを正しく表現しています。したがって、「There are many beautiful flowers in the garden.」が正しい文となり、「are」が正解です。

正解：2　May

日本語訳：

A: エミリー、あなたのケーキを試してもいいですか？

B: もちろん、ちょうど焼いたところです。

解説：Bの答えが「もちろん、ちょうど焼いたところです」となっていることから、Aはエミリーのケーキを試す許可を求めていると考えられます。「2　May」は「〜してもいい？」と許可を求める時に使う言葉で、これが適切です。「Did」は過去の行動について尋ねるためのものであり、「Should」や「Will」は義務や未来の行動について尋ねるためのもので不適切です。

語彙：try (試す)