英検3級 短文の語句空所補充問題09

次の (1) から (15) までの (    ) に入いれるのに最も適切なものを1, 2, 3, 4 の中から一つ選びなさい。

問題 (1)

Matt likes cooking. His dream for the future is to become a French (    ).
1 singer  2 guide  3 chef  4 florist

解答

正解:3 chef

日本語訳

マットは料理が好きです。彼の将来の夢はフランス料理のシェフになることです。

解説

この文では、Mattが料理好きであり、将来の夢についても言及されています。料理が好きな人の夢として最も適切なのは「chef(シェフ)」です。特に「French」という言葉が前に付いていることから、フランス料理のシェフを指していることが分かります。

他の選択肢を見てみると:

1. 「singer(歌手)」は料理とは関係ありません。
2. 「guide(ガイド)」も料理とは直接関係ありません。
4. 「florist(花屋)」も料理とは関係ありません。

語彙

- chef(シェフ、料理人)
- dream(夢)

問題 (2)

There is a new (   ) on the road. It shows the way to the park.
1 story  2 sign  3 hill  4 customer

解答

正解:2 sign

日本語訳

道路に新しい標識があります。それは公園への道を示しています。

解説

この文では、道路上にある何かが公園への道を示していると述べられています。道路上で方向や場所を示すものは「sign(標識)」です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「story(物語)」は道路上で方向を示すものではありません。
3. 「hill(丘)」は地形の特徴ですが、通常は特定の場所への道を示すものではありません。
4. 「customer(客)」は人を指し、道路上で方向を示すものではありません。

語彙

- sign(標識、看板)
- show the way(道を示す)

問題 (3)

A: Have you met our new teacher?
B: Yes, Mr. Brown (   ) her to me yesterday.
1 made  2 believed  3 introduced  4 clicked

解答

正解:3 introduced

日本語訳

A: 新しい先生に会った?
B: うん、ブラウンさんが昨日彼女を私に紹介してくれたよ。

解説

この会話では、新しい先生との出会いについて話されています。人と人を引き合わせる行為を表す適切な動詞は「introduce(紹介する)」です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「made(作る)」は人を紹介する文脈では使用しません。
2. 「believed(信じた)」も人を紹介する状況には適していません。
4. 「clicked(クリックした)」は主にコンピューターの操作を指し、人の紹介には使いません。

語彙

- introduce(紹介する)
- meet(会う)

問題 (4)

The town (   ) its festival with music and dancing last weekend.
1 complained  2 celebrated  3 realized  4 pushed

解答

正解:2 celebrated

日本語訳

その町は先週末、音楽とダンスでお祭りを祝いました。

解説

この文では、町がお祭りを行ったことについて述べられています。お祭りに関連する適切な動詞は「celebrate(祝う、祝賀する)」です。特に音楽やダンスが伴っていることから、これが適切な選択肢です。

他の選択肢の1. 「complained(不平を言った)」、3. 「realized(気づいた)」、4. 「pushed(押した)」は不適切です。

語彙

- celebrate(祝う、祝賀する)
- festival(お祭り)

問題 (5)

A: Does he still eat lunch at the same restaurant every day?
B: Yes, he goes there around noon, (   ) usual.
1 in  2 by  3 for  4 as

解答

正解:4 as

日本語訳

A: 彼は今でも毎日同じレストランでランチを食べているの?
B: はい、いつも通り正午頃にそこへ行きます。

解説

この会話では、ある人の日常的な習慣について話されています。「as usual」は「いつも通りに」という意味の慣用句で、習慣的な行動を表現する際によく使われ、この文脈でも適切です。他の選択肢は不適切です。

語彙

- as usual(いつも通りに)
- around noon(正午頃)

問題 (6)

This building was built in the 19th (   ). So, it is about 200 years old now.
1 century  2 flag  3 moment  4 area

解答

正解:1 century

日本語訳

この建物は19世紀に建てられました。だから、今では約200年前のものです。

解説

この文では、建物の建設年代について言及されています。歴史的な時代区分を表す適切な単語は「century(世紀)」です。特に「19th」という序数と共に使われ、「19世紀」を意味します。また、文の後半で「約200年前」と述べられていることからも、「century」が正解であることが裏付けられます。

他の選択肢を見てみると:

2. 「flag(旗)」は時代区分とは関係ありません。
3. 「moment(瞬間)」は短い時間を表し、200年という長い期間には適していません。
4. 「area(地域)」は場所を表す言葉で、時代区分には使用しません。

語彙

- century(世紀)
- build(建てる)※過去分詞形はbuilt

問題 (7)

Mr. Smith (   ) us to the reading club this Saturday. We enjoyed it a lot.
1 reached  2 invited  3 covered  4 received

解答

正解:2 invited

日本語訳

スミスさんは今週の土曜日に私たちを読書クラブに招待してくれました。とても楽しかったです。

解説

この文では、スミスさんがわたしたちに対して「読書クラブへ招待した」とするのが自然なので適切な動詞は「invite(招待する)」です。また、後半の文で「We enjoyed it a lot.(とても楽しかった)」と述べられていることからも、招待されて参加したことが推測できます。

他の選択肢の1. 「reached(到達した)」、3. 「covered(覆った、報道した)」、4. 「received(受け取った)」は、この文脈で不適切です。

語彙

- invite(招待する)
- reading club(読書クラブ)

問題 (8)

Mr. Brown works at a newspaper company. He will have an (   ) with a famous movie director this afternoon.
1 interview  2 example  3 order  4 enemy

解答

正解:1 interview

日本語訳

ブラウンさんは新聞社で働いています。彼は今日の午後、有名な映画監督とインタビューをする予定です。

解説

この文では、新聞社で働くブラウンさんが有名な映画監督と何かをする予定について述べられています。新聞記者が有名人と会って話を聞くことを表す適切な単語は「interview(インタビュー)」です。新聞社の仕事の文脈で、有名人と会う状況を考えると、これが適切な選択肢です。

他の選択肢を見てみると:

2. 「example(例)」は、この状況を説明するのには適していません。
3. 「order(注文、命令)」も、この文脈で不適切です。
4. 「enemy(敵)」も、この文脈で不適切です。

語彙

- interview(インタビュー)
- movie director(映画監督)

問題 (9)

Many (   ) visit this city every year to see the beautiful old buildings.
1 sailors  2 winners  3 assistants  4 tourists

解答

正解:4 tourists

日本語訳

多くの観光客が美しい古い建物を見るために毎年この街を訪れます。

解説

この文では、ある都市を訪れる人々について述べられています。特に「美しい古い建物を見るために」という目的が示されていることから、その都市を訪れる人々は「tourists(観光客)」であることが分かります。観光客は通常、その土地の文化や歴史的建造物を見学するために訪れるからです。

他の選択肢を見てみると:

1. 「sailors(船乗り)」は通常、観光目的で都市を訪れる人々を指しません。
2. 「winners(勝者)」も、都市を訪れる一般的な人々を表すのには適していません。
3. 「assistants(助手、アシスタント)」も、観光目的で訪れる人々を指す言葉ではありません。

語彙

- tourist(観光客)
- visit(訪れる)

問題 (10)

A: Can you finish your homework quickly?
B: Yes, it will only take a (   ) minutes.
1 many  2 big  3 few  4 long

解答

正解:3 few

日本語訳

A: 宿題をすぐに終わらせられる?
B: はい、ほんの数分で終わりますよ。

解説

この会話では、宿題を終わらせるのにかかる時間について話されています。Aが「quickly(すぐに)」と尋ねていることから、BのYesと答えているので短時間であることがわかります。「a few minutes」は「数分」という意味で、短い時間を表現するのに適切な表現です。

他の選択肢の1. 「many(多くの)」、2. 「big(大きな)」、4. 「long(長い)」は、この文脈で不適切です。

語彙

- a few(数個の、少しの)
- take (時間)((時間が)かかる)

問題 (11)

A: Tony, give me a (   ) with the garden work, please.
B: Sure, I'll bring the tools.
1 finger  2 face  3 hand  4 head

解答

正解:3 hand

日本語訳

A: トニー、庭仕事を手伝ってくれませんか。
B: もちろん、道具を持ってきますね。

解説

この会話では、Bが「もちろん」といって道具を持ってくると返答していることから、Aが庭仕事の手伝いを求めていると考えられます。「give (someone) a hand」という慣用句が「誰かを手伝う」という意味で使われます。したがって、「hand」が正解です。

他の選択肢を見てみると:1. 「finger(指)」、2. 「face(顔)」、4. 「head(頭)」は適切ではありません。

語彙

- give (someone) a hand(誰かを手伝う)
- garden work(庭仕事)

問題 (12)

A: It's too dark in here. Could you turn (   ) the light?
B: Yes, I will.
1 off  2 on  3 up  4 out

解答

正解:2 on

日本語訳

A: ここは暗すぎますね。電気をつけてもらえますか?
B: はい、つけます。

解説

この会話では、暗いためAが電気をつけてほしいと依頼していると考えられます。「電気をつける」という意味を表す句動詞は「turn on」です。したがって、「on」が正解です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「turn off(消す)」は、この状況とは逆の意味になります。
3. 「turn up(音量などを上げる)」は、通常光に対しては使用しません。
4. 「turn out(結果として~になる)」も、この文脈では適切ではありません。

語彙

- turn on(つける)
- light(電気、明かり)

問題 (13)

A: I have a friend (   ) lives in New York.
B: That's cool! Have you visited them?
1 where  2 which  3 who  4 whose

解答

正解:3 who

日本語訳

A: ニューヨークに住んでいる友達がいるんだ。
B: それはいいね!その人を訪ねたことある?

解説

この文では、友人について追加情報を提供する関係代名詞が必要です。「friend」は人を指す名詞です。さらに「lives(住む)」という動詞が続いているので、人を指す主格の関係代名詞「who」が適切です。「who」は、先行詞が人である場合に使用される関係代名詞です。

他の選択肢を見てみると:

1. 「where」は場所を指す関係副詞で、この文脈では適切ではありません。
2. 「which」は物事を指す関係代名詞で、人には使用しません。
4. 「whose」は所有を表す関係代名詞で、次に名詞が来る必要があり、この文では不適切です。

問題 (14)

A: The smell of fresh bread makes (   ) hungry.
B: I agree, let's eat!
1 me  2 my  3 I  4 mine

解答

正解:1 me

日本語訳

A: 焼きたてパンの香りで私はお腹が空いてきた。
B: 同感だね。食べよう!

解説

この文では、「make」が使われており、「make + 目的語 + 形容詞」という構文になっています。ここでの目的語は話者自身を指す必要があるため、目的格の人称代名詞「me」が適切です。

他の選択肢を見てみると:

2. 「my」は所有格で、この構文では使用できません。
3. 「I」は主格で、この構文では使用できません。
4. 「mine」は所有代名詞で、この構文では使用できません。

語彙

- make (someone) (形容詞)(誰かを~にする)
- smell(香り)
- fresh bread(焼きたてパン)

問題 (15)

A: Susan is coming to the party, (   ) she?
B: Yes, she told me she would.
1 didn't  2 hasn't  3 wasn't  4 isn't

解答

正解:4 isn't

日本語訳

A: スーザンはパーティーに来るよね?
B: はい、彼女は来ると言っていました。

解説

この文は付加疑問文の形式を取っています。付加疑問文では、主節が肯定文の場合、疑問部分は否定形になります。主節の「Susan is coming」は現在進行形で肯定文なので、疑問部分は「is」の否定形「isn't」が適切です。他の選択肢は不適切です。

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